ここから本文です。
令和3年度以降のハマ弁について事業者の皆様との対話を実施します
最終更新日 2019年11月30日
概要
令和3年度以降のハマ弁について事業者の皆様との対話を実施します。
今回の対話では、現在のハマ弁事業をより良くするための提案や令和3年度以降の事業実施体制に係る提案要望等をお聞きします。
横浜市では、平成26年12月に「横浜らしい中学校昼食のあり方」をまとめました。当時146校の中学校を抱える横浜市では、給食実施には施設整備に多額の費用がかかるだけでなく、給食室や給食センターの建設に必要な用地がないこと、全校実施までに長い期間がかかることから、給食の実施は難しいと考え、「栄養バランスのとれた温もりのある昼食」を提供するための最適な実施方法として、横浜型配達弁当の「ハマ弁」を導入しました。平成29年1月より、全校でハマ弁を導入しています。
令和2年度末で現在の事業の協定期間が終了することから、本対話の他にも、今後、生徒・保護者等に対して実施するアンケート調査や外部の有識者も含めた『横浜市の中学校昼食に関する懇談会』を行います。これらの意見を参考に、選択制の充実に向けて、より使いやすいハマ弁となるよう検討を行い、年度内を目途に令和3年度以降の方向性を決定します。
1対話への参加受付 【終了しました】
(1)申込期間
令和元年10月3日(木)~10月18日(金)午後5時
(2)申込先
横浜市教育委員会事務局健康教育課中学校昼食担当 ky-chushoku@city.yokohama.jp
・メール件名:【対話参加申し込み】としてください。
・メール添付:(様式1)対話へのエントリーシート
2事前資料の提出【対話条件】 【終了しました】
(1)提出期限
令和元年10月18日(金)午後5時
(2)申込先
横浜市教育委員会事務局健康教育課中学校昼食担当 ky-chushoku@city.yokohama.jp
・メール件名:【事前ヒアリング資料提出】としてください。
・メール添付:(様式2)事前ヒアリングシート
3対話の実施【事前申込制】 【終了しました】
(1)日時
令和元年10月23日(水)~11月1日(金)で1時間~1時間半
(2)場所
横浜市西区花咲町6-145 横浜花咲ビル2階、3階
(3)対象者
民間事業者等(事業の実施主体となる意向を有する法人または法人グループ)
(4)対話内容
①現在のハマ弁事業に係る各業務(献立作成、注文管理、調理体制、配達体制、受渡・回収方法等)に対する御意見・御提案
②令和3年度以降の事業に参入する際の事業実施体制、コスト管理・リスク管理、提案・要望等
③利用しやすい環境づくりやスムーズな受渡方法等に関する御意見、御提案
※詳細については、上記実施要領をご確認ください。
4実施結果について
(1)経過
・対話実施の公表
令和元年9月27日
・対話参加事業者募集
令和元年10月3日~10月18日
・対話の実施
令和元年10月25日~11月5日
(2)対話参加状況
10事業者
(3)実施結果
全ての業務を一括でなく、事業者の得意分野に応じて実施体制を切り分ける必要性があること、供給体制の確保には改修工事等の一定の条件整備が必要となること、その他、事業者のノウハウの活用や事業効率化に関する提案が多くありました。
また、スムーズな受渡には学校の協力が欠かせないなどの意見がありました。
主な結果は下記リンクよりダウンロードできます。
(4)今後の進め方
本対話の実施結果以外にも、生徒・保護者等に対して実施したアンケート調査の結果や外部の有識者も含めた『横浜市の中学校昼食に関する懇談会』からの意見などを参考に、選択制の充実に向けて、より使いやすいハマ弁となるよう検討を行い、年度内を目途に『令和3年度以降の方向性』を決定します。
また、今後、公募型プロポーザル(※)実施までの間に事業者との対話を再度実施する予定です。2回目の対話は、『令和3年度以降の方向性』を踏まえ、プロポーザルに向けた公募条件を整理するために実施します。
※令和3年度以降の事業者選定は、令和2年度前半に公募型プロポーザル方式で実施することを想定しています。
PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページへのお問合せ
教育委員会事務局人権健康教育部健康教育・食育課
電話:045-671-4136
電話:045-671-4136
ファクス:045-681-1456
ページID:767-367-232